生酵素サプリやドリンクがメジャーになってきていますが、酵素と生酵素って何が違うんでしょうか?
ここでは、酵素の種類や特徴、生と普通の酵素の違いについてご紹介します。
酵素の効果や働きとは?

体内酵素①消化酵素の効果
消化酵素とは、毎日の食事で摂れた栄養素を消化分解し、吸収するために働く酵素です。
3種類の消化酵素で効率よく野菜やお肉ご飯、アルコール等を分解し、栄養素として摂りいれます。
- でんぷん・・・アミラーゼでブトウ糖に分解
- タンパク質・・・プロテアーゼでアミノ酸に分解
- 脂肪・・・リパーゼで脂肪酸に分解
体内酵素②代謝酵素の効果
代謝酵素とは、体の健康維持のために欠かせない酵素です。
- 吸収された栄養を細胞に届け新陳代謝を促進する効果
- デトックス作用(有害物質の排出)
- 自然治癒力を高める効果
- 免疫力を高める効果
体内酵素が不足すると代謝が低下する

これは年齢によっても減少してしまいます。
下記のような傾向がある方は、酵素不足により基礎代謝も下がっているかもしれません。
こんな方は酵素不足かも
- 若い頃より太りやすくなった
- 30代後半から40代50代である
- 風邪をすぐひくようになった
- 急にアレルギーになった
- 下半身が冷える
- 足がむくむ
- 肌荒れを繰り返す、カサカサになる
- 便秘がちになった など
特に30代40代からは、酵素量が一気に減りはじめ人によっては、同じ食事量でなのに3ヶ月で5kg以上太ったなんて人もいます。
また、年齢的なものが原因だけでなく生活リズムが悪くなることも影響しています。暴飲暴食が続くと消化するための酵素も不足してしまいます。
また、ストレス解消をするのにも酵素が使われるといわれています。この酵素量を測ることは自分では難しいですが、疲れがたまったり以前と違うからだのサインが1つの目安となります。

体外酵素「食物酵素」を摂っても効果がないのか?
食べ物で食物酵素を摂取すると、体内で分解されるから美容やダイエットに意味がないとの噂もみましたが・・・?

酵素サプリのように食事の前に飲むことで、潜在酵素である「消化酵素」の使用量を減らすことができます。
体内酵素の量は決まっているため、不足を防ぐことができ、きちんと食べたものを消化し栄養を吸収することで「ダイエット」や「エイジングケア」「便秘解消」に繋がります。
酵素と生酵素の違いはどこにある?
酵素サプリと生酵素サプリの違いは、「熱処理」の方法にあります。
酵素は、熱に弱いという性質をもっていますが、生酵素は加熱処理をしてないため、成分を吸収しやすいというメリットがあります。
対して、酵素ドリンクなどに使われる酵素は、清涼飲料水というカテゴリのため、熱処理を加えなければ販売することができます。
ですので、発酵菌の数が生酵素タイプよりも減ってしまって、ダイエット効果も減少してしまいます。

酵素ドリンクは美容にも良いけど生酵素サプリの方がおすすめ
酵素ドリンクは熱処理により、発酵菌が減ってしまいますが、ミネラルやビタミンなど美容にも良い成分が含まれているのはメリットです。
ですが、酵素で菌活ダイエットをはじめるなら、効率的に酵素を摂取できる「生酵素サプリ」がおすすめです。
フルーツウォーターやスムージーを作るって方も、生酵素サプリなら長期発酵の果物と野菜の栄養素を一気に摂れるのでデトックス効果も高いですよ♪
サプリタイプなので、持ち歩きも便利ですしコスパも良いのも生酵素サプリでダイエットを始めるメリットです。
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